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2025/04/11 19:06


敬意を包む「装丁」|デザイン会社が贈る、開封というセレモニー

SAKEMARKから届くのは、単なる「缶バッジ」ではありません。 それは、蔵元様が守り抜いてきたラベルという芸術。 その一葉を届けるために、私たちは「梱包」ではなく「装丁」をデザインしました。


01. 「特別なもの」という予感

手に取った瞬間、「これは特別なものだ」と感じていただくこと。それが設計の第一条件でした。 あえてツヤを抑えたマットな質感の上質紙を選んだのは、無機質でビジネスライクな印象を排するため。手にしっとりと馴染む紙の温度は、蔵元様の温もりにも通じています。

02. バッジを主役に据える「余白」の美

主役はあくまで、蔵元様が誇るラベルの意匠です。 その鮮やかな色味を最大限に引き立たせるため、パッケージはモノトーンに近い落ち着いたトーンで統一。デザインをあえて「あっさり」と上品に仕上げることで、小さなバッジの中に宿る美学が、より一層際立ちます。

03. 紐解くという「セレモニー」

私たちは、封を開けるアクションそのものを一つの「儀式」と考えました。 シールで簡単に剥がすのではなく、まるで贈り物を「ほどいていく」ようなギミックを採用。この丁寧なプロセスには、お客様が支払った対価の一部が「支援」へと繋がっていくという、SAKEMARKが大切にする意思も込められています。

04. 誰かに贈りたくなる「粋」を添えて

このパッケージは、そのまま大切な方へのギフトとしてもお使いいただけます。 高級感と「粋」を同居させた装丁は、日本酒を愛する方への、ちょっとした、けれど心のこもった贈り物に。

デザイン会社だからこそできる、モノの価値を正しく伝えるためのパッケージ。 開封のその瞬間まで、SAKEMARKの物語をお愉しみください。